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こんにちは!ゆっきーです^^
おうち時間が長くなったおかげで、
今までできていたことができなくなったり(内緒でランチお取り寄せとかね笑)
逆に今まで考える余裕がなかったことができるようになったり。
我が家のライフスタイルの中心が、外!から家!に変化しました。


頑張らない方法で賢く貯金できる方法はないかなぁと思ったのがきっかけで、せっかく家にいるんだからと始めたのが、「家計の見直し!」
これまで芸人さん情報を中心に扱ってきた当サイト。
リッチにDVDBOX買ったりしたいけど、「そんな余裕ない~!」だったので「無料で始められる」情報を中心に発信してきました。
例えばこんな感じ↓

実は、我が家はこの期間をうまく活用して金欠から3ヶ月で脱出!その節約術をお話していきます!

目次
収入と支出は把握してますか?
貯蓄を増やそう!と思い立って一番最初に問題視したのは、「家計管理ができていないこと。」
我が家はかなりどんぶり勘定(原因は私…苦笑)
なので、毎月どれくらい使ったのかが把握できていなかったのです。

これでは、お金がいくらあっても貯金できない!と思ったので、今収入がどれくらいあって、どれだけ使っているのかを紙に書き出してみることにしました。
※金額は伏せています。
- 夫収入(手取り)
- 私収入(手取り)
- 子ども手当
-
- 住宅ローン
- 固定費(水道、電気、ガス、通信、保険)
- 食費
- 日用品費
- 交通費
- 被服費
- 交際費
- 教育費
- 美容費
- 医療費
- 雑費

書き出すと、どこにお金を使っているのかが可視化できるので「何を節約すればいいのか」がはっきりしますね。
我が家は、食費と交際費がやや高め。友人とのランチや外食が多いので当然の結果です。

面倒くさがりな私にとって、項目を多くすればするほど家計簿をつけることが面倒になり、習慣にならないように感じたので思い切って手抜き家計簿にシフトチェンジすることにしました。
そうしたことで、毎月カツカツだった我が家の家計が、3ヶ月で10万以上の節約ができるようになったのです。
手抜き家計管理のススメ
私が行った手抜き家計簿のポイントを3つ紹介します。
項目を減らす
最初に実践したのは、家計簿の項目を減らすこと。
項目が多すぎると手間が増えて続かないと思ったのと、重複した項目のどちらに分類するか迷って家計簿をつけることが面倒!になってしまうことを避けるために実践しました。
重複した項目というのは、例えば友人とのZoomランチのためにお取り寄せしたサンドイッチ。食事とみれば食費だけれど、友人とのランチ会とみれば交際費。
結局は自分がどちらかに分類するか決めればいいだけの話ではあるんですけどね…
ただ、継続しようと思うと迷わずに楽しんでできるのが前提だと思うのでよりシンプルに支出をいかにまとめました。
- 固定費(住宅ローン、水道、電気、ガス、通信、保険))
- 食費
- 生活費(食費以外の生活必需品)
- 子ども費(教育費、子どもの医療費、子どもの被服費など)
- ぜいたく費(交際費、イベントなど)
- 雑費(上記以外の出費)
支出は10円単位
次に面倒に感じたのが、1円単位の計算。
レシートを見ても同じお店で食材と洗剤などの日用品を購入することがありますよね。
それを1円単位で分けて記入するというのはなんとも面倒…
なので、最小の単位を10円にすることにしました。
例えば、スーパーで148円の食パンと468円のお肉、278円の洗剤と398円のトイレットペーパーを買ったとしたら、
食パン150円(148円) + お肉470円(468円) = 620円
洗剤280円(278円) +トイレットペーパー400円(398円) =680円
と切り上げて計算することにしました。
そうすることで、支出が自然と大きくなり、節約しよう!という意識が強くなりました。
面倒な計算をすることも減り一石二鳥ですね。
ゲーム感覚で楽しむ
3つ目のポイントはこれ。
節約がツライ!と思ってやっていたら、長続きしません。ですので、楽しく貯めるためにある工夫をしました。
それは「お金を使わなかった日にごほうびシールを貼ること」
カレンダーを一つ用意して、お金を使わなかった日に子どもにシールを貼ってもらうことにしました。
そうすることで達成感を味わうことに繋がりました。
嬉しい誤算がもう一つ。
子どもがごほうびシールを貼りたくて、スーパーに行くと絶対に離れなかったお菓子売り場を離れるようになったのです。
家計簿をつける習慣をつけるポイント
では次に家計簿の書き方についてまとめていきます。
ここでも私の手抜き(ズボラ)さく裂です。苦笑
家計簿セットを作る
これ、地味に重要です。
家計簿をつける時に必要になるものをセットにして取り出しやすい位置に置いておくこと。
私は「書く」という作業が好きなので家計簿ノートを使って管理することにしました。
私の家計簿セットは、以下の3つです。
- 家計簿ノート
- 計算機
- ボールペン
この3点を袋にまとめておいてリビングの棚に入れておくことにしました。
家計簿セットをだしたらすぐに付けられるので、今まで何度トライしても続かなかった私でも習慣化することができました。
ポイントはボールペンまで一緒にしておくことですね。
家計簿の付け方はパソコンを使ってエクセルの表で管理も可能ですし家計簿アプリも今は便利に使えるみたい。
レシートを写真で撮るだけで自動で文字を読み取ってくれる機能があるアプリもあるみたいなので、興味のある方は是非。
レシートは毎日記録
レシートはできるだけ毎日記録するようにしました。


「レシートを1週間溜めてOK」「3~4日に1度」「2日に1度」「毎日」と色々と試してみましたが、一番継続できたのは毎日書くことでした。
私の場合は、書かない日と書く日があると、逆に習慣を作りにくくレシートが溜まっていく一方になってしまってうまく機能しませんでした。
ただ、「継続して付ける」ことがベストだと思うので、色々試したうえで自分に合う方法を選ぶのがベストだと思います。
毎日家計簿をつけるようにしてから、「支出がなければ家計簿を付けなくていい。」と感じるようになり、自然と節約モードに。
これも嬉しい誤算でした。
できなくても自分を責めない
最後のポイントは、毎日の日課ができなくても自分を責めないこと。
「できていないこと」に気持ちが向いてしまうと、どうしてもネガティブな気持ちになりがちなのでできるだけ自分に甘くしました。
家計簿をつけることが義務ではなく、お金を貯めるために家計簿をつけているので、家計簿をつけることが目的になってしまっては元も子もありません。
なので、今日できなければ明日まとめてやればいいか。という軽い気持ちをもって取り組んだことも結果的に良かったみたいです。
まとめ
いかがでしたか?
今回貯蓄を増やすために、まず私が実践した家計簿の付け方をご紹介しました。
この手抜き家計簿をスタートさせたおかげで、お金を流れが目で見て分かるようになり3ヶ月で10万円の節約に繋がりました。
ですが、家計簿をつけるだけではまだ節約生活をしたとはいえません。
ですので、実際にどう行動したのか。を次回はお話したいと思います。
我が家で一番支出が多かったのは、食費。
「面倒くさい」のが大嫌いなズボラ主婦の私が食費を3割削減することができた3つのポイントをお話します。
無理せず節約したい方は必見です。
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