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こんにちは!ゆっきーです^^
お家時間が増えた期間で節約生活を始めた我が家。
3ヶ月で金欠世活を脱出することができました。


今回は節約術の中の教育費編です。
節約の土台となる家計簿についてはこちらから。

無駄な出費をへらすだけで食費も交際費も3割ほど削減することができました。

私が実践した削減法はこちらをご覧ください。


今回は将来的に貯蓄していきたい子どもの教育費について考えます。
子どもが大きくなれば大きくなるほどにお金がかかるので幼少期の今のうちに節約できるところは節約したいですね。
現在の教育費の大部分を占める子どものおもちゃ。

子どものおもちゃの節約と断捨離が同時にできる方法があるとは私自身驚きでした。
目次
我が家の教育費事情
我が家には2人の子どもがいます。
4歳の泣き虫で甘えん坊な男の子と、すでに「女優」的なふるまいを見せる2歳の女の子です。
兄は、周囲のお友達がライダーものにハマっていてもあまり興味がないらしく、ブロックのおもちゃやプラレールなど自分で何かを作るのが好きなようで一人でも黙々と遊べるタイプ。
妹は、第二子ということもあって、赤ちゃんの時期から兄と一緒に出掛けることが多かったのが起因して「かわいい」ものに目がなく、キッチンセットやごっこ遊びが大好き。
2人で遊ぶというよりは、それぞれ好きなことをして遊んでいてたまに合流するようなスタイルでいつも過ごしています。
2人目が生まれてからおもちゃの量が増え、部屋が散らかりやすくなったことと3人目を考えていない我が家では妹のおもちゃはほぼ兄のおさがりになってしまい新しいおもちゃの購入に後ろ向きでした。
そんな中での節約生活。
「無理なく楽しい節約生活」をベースに考えていたので、子どもたちに我慢をさせずに教育費を減らす方法はないかと考えました。
あったんです。今まで無駄使いしていたお金を無駄にすることなく、しかもおもちゃの断捨離までできる方法が!
教育費の具体的な内訳は?
削減の前に、どんなところにお金がかかっているのか、教育費の内訳を考えたいと思います。

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- スーパーのお菓子付きおもちゃを買ってしまう。
- 子ども服を見つけると買ってしまう。
- 習い事
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習い事は毎月必要な固定費なので、習い事自体を止めない限りは削減することはできません。
ですので、教育費の中でもムダ使いがありそうなおもちゃについて考えていきます。
おまけのおもちゃや雑誌の付録の工作、面白そうでついつい買ってしまっていたのですが、月の支出で見てみると3000円~4000円程度。しかも、その時は嬉しさで何度も遊ぶのですが数日たつと見向きもしないもが多いことに気づきました。
ですので、この支出をどうやって減らそうかと考えて実践してみると、家のおもちゃの整理や断捨離に繋がったので今回はその方法をご紹介します。
おもちゃのお家を決める
最初に取り組んだのは、不要なおもちゃがどれくらいあるのかを整理すること。
節約をするときと同じで、現状を知ることから始めました。
片付けの目標は、子どもが自分で片付けられるようになることなので子どもと一緒に断捨離を開始しました。

と声掛けしたら、2人とも超乗り気に。

と驚きでした。
必要なものと必要ないものを分ける。
最初にやったのは必要なおもちゃかそうでないかを分けること。
段ボールを2つ用意して「遊ぶおもちゃ」「もう遊ばないおもちゃ」と側面に書き、自宅においてあるおもちゃを分類していきました。
一つずつ今のおもちゃ箱から出して分類していくと、掘り出し物がザクザク。
ラムネの中に入っていたビー玉
おまけでもらった昆虫型の消しゴム
工作で作った牛乳パックの入れ物
なんの部品か分からないプラスチック

全て分類して完了です。
子どもたちにもこれから遊びたいものはこっち。もうバイバイするものはこっち。と自分で決めさせてみると意外と自分で判断していました。

子どもの成長も感じる機会になりました。
一緒に遊ぶおもちゃを近くに置いておく
おもちゃの分類が終わったら、次は収納していく番。
子どもたちの遊び方を観察していて気づいたのが、「一緒に遊ぶおもちゃを探すことが、散らかる原因」になっているということ。
例えば、キッチンでおままごとをしているときにお鍋のおもちゃを探すためにおもちゃ箱をひっくり返して、見つかったらおもちゃ箱はそのまま放置。みたいなことが我が家では多発していました。
このままでは、せっかくきれいに片づけてもまた同じ状態に戻ってしまいます。
ですので、収納したいおもちゃの総量の一回り大きなプラスチックの箱を用意して分類して入れていくことにしました。
キッチンの横におままごと道具、その横に食材。といった風に一緒に使う可能性があるものは近くに置くことでおもちゃ箱をひっくり返されることは減りました。
100円均一のすのこを使ってシンプルな棚を作ってそこに並べるようにしようかなと計画中。

(出典:Roomclip)
おもちゃの買い方を変える
おもちゃを新しく購入しない代わりに、興味を持ったのが「トイサブ」というおもちゃのレンタルサービス。
おもちゃを買えば買うほど溢れてしまうことと、買ったはいいけどそんなに遊ばずに流行が過ぎてしまったおもちゃもあったのがずっと気になっていた私。
時期に応じて子供に最適なおもちゃが分からない時は、児童館で遊ばせている中で好みのおもちゃのリサーチをしていたのですが公共の場のおもちゃは衛生面が気になりだしたことも相まって、おもちゃに対して何かいいものないかな?と探していました。
そんな時に出会ったのが、このトイサブ。
(出典:トイサブ! )
月額3340円(税抜き)のサービスで最初は割高かなと感じたのですが、おもちゃを2か月で交換できることで子どもが飽きにくいことと、自分たちでは手の届かないような高価なおもちゃがレンタルできるというのは有難いところ。

一見節約とは真逆の方向のように感じるのですが、おもちゃを購入するとなると数千円数万円と必要なことがほとんど。
しかもどれくらいの期間そのおもちゃで遊ぶかも分からない。
長男が生まれて今まで4年で我が家にあるおもちゃの総額は妹の分も合わせると20万円を超えていました。
しかも遊ぶ時期を過ぎて使わないおもちゃも大量に出たことを考えると「レンタル」は逆にお得なのではないかと思ったのです。
トイサブって何?
どんなサービスなの?
トイサブは月齢別の知育玩具レンタルのサービスです。専門家が選んだ毎回6個(定価15,000円以上)のおもちゃが隔月で自宅に届きます。
延滞料や返済期限はなく、気に入ったおもちゃがあれば延長して利用することも買い取りすることも可能です。
対象年齢は0~3歳。まだおもちゃの好みがはっきりしない0~1歳の間に、何が我が子の好みなのかを知るという目的でも重宝しそうですよね。
おもちゃの衛生面は?
私が一番不安視していたのが、衛生面。レンタルという性質上、どこの誰がどうやって遊んだのかが分からないので感染症のリスクがあったりしないのかが不安点でした。
トイサブ! 公式サイト を見たところ、「自分の子供にそのおもちゃを与えられるか」を基準に徹底的にクリーニングをしているとのこと。
布製、木製、プラスチック製と材質を分けて洗浄法を変えているというところに安心感を感じました。
どんなおもちゃが届くの?
月齢に合わせた知育玩具が中心です。
ねんねの時期であれば、手を伸ばして触れるジムや布製絵本。
1歳半くらいの時期であれば、ボールを入れるコロコロや型はめ。
2歳であれば、キッチン遊びやボタンを押すと英語の流れるぬいぐるみなど、その時期に興味を持ちやすいおもちゃを専用のプランナーが選別してくれるそうです。
事前に自宅にあるおもちゃを伝えておくと、自宅にあるおもちゃと被らないように選別してくれるとのこと。
せっかく頼んだのに自宅にあるものと同じおもちゃが来たら損をした気分になっちゃうので、事前に確認してくれるのは嬉しいですよね。
どんなおもちゃがあるのか詳しくはトイサブ! 公式サイト にて。
レンタルって延長もできるの?
気に入ったおもちゃがあれば、延長することも買取することも可能です。
毎回6点届く中の2点を継続レンタルしたい場合、後の4点だけ交換というのも可能だとのこと。

失くしたり壊したときはどうしたらいい?
おもちゃのパーツ一つだけどこかに行ってしまったり壊れてしまったりした場合も安心です。
トイサブ! 公式サイト には以下のように説明がありました。
紛失した場合には当おもちゃのレンタルを継続し、おもちゃ本体またはパーツを探していただく、またはおもちゃはご返却いただき、紛失したおもちゃ本体またはパーツの代金のお支払いをお願いする、という形をとっております。
お支払いいただく金額については、おもちゃ本体については1,000円を、パーツ代金については、1パーツあたり300円を上限としております(複数パーツを紛失の場合は、1おもちゃあたりの上限は1,000円となります)
トイサブ!では、お子様におもちゃで思いっきり遊んでいただきたいとの思いから、おもちゃ本体やおもちゃパーツの汚れや破損については原則弁償不要としております。
ただし、トイサブ!で定める禁止事項に該当する利用方法にて汚した・破損した場合(水遊び、喫煙環境での利用によるタバコの臭い、マジックやクレヨンなどによる落書き、ペットの噛み跡や毛の付着等)は、代金のお支払いをお願いする、という形をとっております。
お支払いいただく金額については、おもちゃ本体については1,000円を、パーツ代金については、1パーツあたり300円を上限としております(複数パーツを破損の場合は、1おもちゃあたりの上限は1,000円となります)
紛失や破損に関してはおもちゃ本体を上限1000円、パーツを上限300円で補償しているそうですね。
おもちゃを優しくて丁寧に使う練習にもなりますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はこどもの教育費として乳幼児のおもちゃについての節約術をご紹介しました。
おもちゃを記念日が来るたびに購入することを考えると、2か月ごとに新しいおもちゃと交換できるのは経済的ですし、おもちゃが増えすぎて困る!という状況にもなりにくいので節約と断捨離が同時にできます。

子どもが小さいうちはかかるお金は大きくありませんが、子どもが大きくなるにつれて受験や塾の費用、学費などの教育費は更に増えていきますので子供が小さいうちに貯蓄をして将来に備えたいですよね。
次回は毎月かかる固定費の見直しについてお話したいと思います。
実は、この固定費。
見直したことで約100万円の臨時収入にも繋がりました。
「お金」にアンテナを張っていたおかげかもしれませんが、
知らないってだけで損をすることもあることに驚きでした。
持ち家の方は私と同じように、毎月支払っていた固定費から臨時収入がもらえるかもしれませんのでぜひうまくご活用くださいね。
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