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こんにちは!ゆっきーです^^
お家時間が増えた期間で節約生活を始めた我が家。
3ヶ月で金欠世活を脱出することができました。


まず最初に私が始めたのが現状の把握。つまり、家計簿をつけることです。
過去に何度もトライしたものの数週間で挫折した経験を活かして、今回は「手抜き家計簿」にシフトチェンジすることにしました。
少しの工夫で、家計簿を継続することも楽しみながら貯金することもできました。
私が家計簿が続いた理由はこちらからご覧ください。


家計簿を書いてみると明確になった我が家の家計。支出の多くを占めていたのは食費と交際費。
食費は節約生活2か月目でそれまでの3割減の3万円台に抑えることができました。
私が実践した食費削減法はこちらをご覧ください。

今回は、食費と同じく家計を苦しめていた交際費。
イベントごとや友人とのお出かけや外食に使っていたお金を考えます。
目次
外食は月に何回?
削減の前に、なぜ交際費がかさんでしまうのかを考えてみたいと思います。

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- ママ友とのランチ会(Zoomを含め)ではお取り寄せが多い。
- イベントごとに予算を立てない。
- プレゼントをよく贈る。
- 月に2回以上家族で外食している。
- クレジットカードを多用する。
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出した項目から考えられる貯金できない原因は外食の頻度の高さ。
計算すると外食費を減らすだけで、月に1万円以上の節約ができることが分かりました。
節約と私の面倒くさがりとの闘いです。
ですので、いかに外食を減らせるかを中心に対策を考えます。
交際費節約のポイント
面倒に感じると、習慣にならないので、どうすれば手抜きモードのまま外食を減らせるのかを考えました。
休日の食事作りを夫に頼んでみたり、外食すると気が大きくなりお金を使いすぎてしまうので家で済ませるテイクアウトにしてみたりといろいろと試してみたのですがなかなか軌道に乗りませんでした。
私が実践したなかで成功した方法をこれからご紹介します。
先の楽しみをはっきりさせる
我が家の節約のきっかけは、家族でのぜいたく旅行をするため。
今はなかなか行ける状況ではないんですが、安心して遠出できるようになった時にラグジュアリーなホテルに泊まって、時間にゆとりを持った非日常体験をするために節約を始めました。
ですので、旅行先で思い切りぜいたくをしている姿を想像して節約生活をつづけました。
なんのために節約するのか、たまったお金で何がしたいのかをはっきりさせることが節約習慣をつける近道ですね。
回数と金額を決める
食費の時と同様、交際費を削減する第一歩として月に使う交際費予算を決めてしまうことから始めました。
月に2万円までときめてしまうと、自動的に何回外食できるのかが決まります。
予算を決めることは難しくありませんでしたが、最初に決めた予算が少なすぎて初月はかなりカツカツでした。
予算を決めれば、予算内で何ができるのかを考えます。

友人の家にお邪魔するときの土産や、家族や親戚に対する贈答品も回数と金額を予め決めるようにしました。
金額を決めておくと、その中でどうやりくりするかという意識が強くなりますね。
お弁当を増やす
外食費を減らすためにママ友とのランチ会を今まではお取り寄せメインだったのを、お弁当持参メインに変えることにしました。
最初はお弁当を作るのが面倒だったのですが、次の日のお弁当用で夕食を少し多めに作っておくようにしたことと、保存のおかずをいくつか作って常備しておくことで乗り切ることができました。
子どもにも好評だった保存おかずをいくつかご紹介。
きんぴらにんじん
きんぴらごぼうと同じように細切りにしたニンジンを甘辛く煮炒めたもの。
多めに作っても主人のおつまみにもなるので重宝しました。
ゆでほうれんそう
ほうれん草を軽くゆで、水けをきった状態で密封容器に保存。
日持ちはあまりしませんが、ゴマとしょうゆで和えたり、鰹節をまぶしたり、からししょうゆで和えたりと色々とバリエーションが出せます。
お弁当に彩をプラスしてくれるので、我が家ではマストな常備おかずでした。
白菜の塩昆布漬け
こちらは火を通さないため夏場のお弁当には不向きかもしれません。
一口大の大きさに切った白菜やキュウリと市販の塩昆布と醤油(少々)をビニール袋に一緒に入れて手もみします。
白菜やキュウリがしんなりしてなじんできたらそのまま密閉容器に入れて冷蔵庫へ。
半日~1日で味が染みます。
こちらは、家で食べる食事の時やお酒のおつまみとしても合います。
このように常時2~3種類ほどおいておくことで、お弁当作りの時短にも繋がり、お弁当の習慣をつけることができました。
ですが、毎日だと息が詰まってしまう気がしたので「週1くらいはお取り寄せランチOK」にすることにしました。

クレジットカードの使い方
突発的な買い物や出費にはクレジットカード払いがスムーズですよね。
節約生活の情報を調べる中で「クレジットカードは使わない」と書いている方も沢山いたのですが、我が家ではクレジットカードは解禁しました。
その理由は、クレジットカードを使う方がポイントがたまるから。
長期的にみればお得なんですよね。
ですが、ルールがないと使いすぎてしまうので以下の3つのルールを守ってクレジットカードとも賢くお付き合いすることができました。
- 月に使える上限の金額を決める(一括のみ)
- 使ったらその日に家計簿に記入。
- 複数のカードがある場合は引き落としの銀行口座をまとめておく。
お金の流れを可視化するようにすることで、カードの使い過ぎを防ぐことができました。

まとめ
いかがでしたか?
今回はズボラ主婦の私がついつい楽をしてしまいがちな外食、交際費についてお話しました。
毎月、外食費と交際費で3万ほどかかっていたのですが、お家時間を余儀なくされた状況も相まって半分の1万5000円程度に抑えることができました。
支出それぞれの内訳の予算を最初に決めておくことで、よっぽどのことがない限りオーバーすることはありませんでした。

家計の大部分を占める食費と交際費について節約がうまくいった次に考えたのは、光熱費を始めとする固定費。
固定費を見直したことで約100万円の臨時収入にも繋がりました。
「お金」にアンテナを張っていたおかげかもしれませんが、
知らないってだけで損をすることもあるんですね。
持ち家の方は私と同じように、毎月支払っていた固定費から臨時収入がもらえるかもしれませんのでぜひうまくご活用くださいね。

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