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ゆっきーです^^
2020年4月に行われたZoomのアップデートのよって、
今まで自由に使えていたZoomミーティングルームがパスワードが必要になって困られた方は多いのでしょうか?
私もその一人です。
今回は、そのような事態になったときの対応策をご紹介します。
Zoomの基本的な使い方についてはこちらをご覧ください。



目次
Zoomで出るエラー画面
これまではミーティングIDを入れるだけで参加できていたZoomですが、2020年4月のZoomのアップデートによってミーティングパスワードを求められるようになりました。


Zoomでパスワード入力を求められた時の対応策
ではパスワードを求められた時にどのように対応すればいいのでしょうか?
2つの解決策をご紹介します。
パスワードを教える
Zoomのミーティングに参加すると、ホスト側にはこのような画面が表示されます。
この「パスワード」の横に書かれている英数字を参加者が入力するミーティングルームに参加することができます。
パスワードを入力するとホスト側には以下のように表示されます。
その時に参加者側ではこのような表示に。
ホスト側で許可をするとミーティングルームに入ることができます。
パスワードは設定画面から、任意で変更することが可能です。
パスワード付きのURLを共有する
もう一つの方法はパスワード付きのURLを共有すること。
ホストの画面に招待URLというのが表示されています。画像の下の赤い枠の部分です。
このURLを使うことで、そのままミーティングルームへ参加することが可能です。
この場合、URLの最後のディレクトリはミーティングIDではなく、パスワードを含めた英数字になっているため、URL末尾の英数字をコピーしてZoomのミーティングID記入欄にペーストしてもエラーになってしまいます。
URLタップ(パソコンであればクリック)して参加するようにしましょう。
Zoomの詳しい参加方法はこちらから

ホストが不在の時は?
パスワードを入れてもホストが不在であれば、ミーティングルームには参加できないんでしょうか?
ホスト側の設定でホストが不在であっても参加することが可能です。
Zoomのサイトにメールアドレスとパスワードでサインインをします。
設定からミーティングを選択。ミーティングの設定を選択します。
編集からホストの参加前に参加を許可するにチェックをいれ、待機室を有効にするのチェックを外します。
これでOKです!
Zoomの使い方のまとめ
いかがでしたか?
今回はZoomのアップデートによるパスワードを入れないと入れないというトラブルが起こったときの対応についてお話しました。
今回のアップデートの背景はZoomの需要が増えたことによって、
勝手にミーティングに入ってきたり、いたずらされたりというトラブルへの対応策だそうです。
より安全にZoomを使えるようにセキュリティを強化してくれたということですね!

では今回はこの辺で!
ありがとうございました。
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